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わんぱくスクール 6月22日・川口市安行で真夏日となった6月22日、川口市安行の市緑化センターを中心に繰り広げられた「わんぱくスクール」。写真を中心にした速報アルバムです。 午前9時30分、市緑化センター・道の駅「川口・あんぎょう」集合。午前中は、興禅院ふるさとの森でヒガンバナの球根植え付け、興禅院の見学、植木の里の開祖と言われる吉田権之丞翁が眠る金剛寺を訪れました。午後は、赤堀用水沿い斜面ふるさとの森で、ザリガニ採りやカブトムシ探し、落ち葉拾いなどを楽しみました。 午後3時、市緑化センターで解散しました。 ![]() 集合場所は、川口市安行の市緑化センター・道の駅「あんぎょう」。 歓迎のあいさつをする安行みどりのまちづくり協議会幹事の阿部保幸さん(手前右)。 子どもたちには、協議会から、小枝の幹で作られたバッチがプレゼントされた。 ![]() 子どもたちは、ヒガンバナの球根の植え付けを体験。会員たちの指導を受けなが ら、興禅院ふるさとの森の十三仏の林で。9月中旬には、辺り一帯が赤や白の 彼岸花で埋め尽くされるはずだ。 ![]() 「皆さん、きょうは球根を植えてくれてありがとう」。 曹洞宗・興禅院の住職、早船元峰さんは、室町時代に創建された寺の歴史を説明。江戸期に寄進された市の本尊さま、等身大の「釈迦如来座像」が実は平安時代後期のもので彫刻師・恵心の作と分かった経緯を語ったあと、「禅(ぜん)寺」の運営について、「人と動植物が一緒に住める場所作りが大切だ」などと子どもたちに語りました。 子どもたちは、本堂に敷かれた薄べりの上に正座して、早船さんの説明を熱心に聞き入っていた。 ![]() 「人々の安らぎの場、多くの野生生物の安住の場として、人と動植物がともに生きられる場を作ることは禅の心でもあります。寺域の環境整備を地域の人たちの手助けをいただきながら進めています」(早船住職のことば)。 本堂前の境内の芝生には、ラン科の多年草ネジバナも咲いて、子どもたちを歓迎。早船住職は、この日初めて、チョウトンボの飛来を確認した。ヒコウキトンボとも呼ばれ、チョウのようにひらひらと飛んでいたという。 ![]() 興禅院から畑の中を歩いて約20分。金剛寺(こんごうじ)では、植木の里・開祖と言われる吉田権之丞翁が眠る吉田家の墓所前で、協議会幹事の黒澤富雄さん( 左手前)が説明。 若いころから草花や盆栽に興味を持っていた吉田翁は、江戸時代・明暦年間(1655〜57)の江戸の大火の際、焼け野原と化した江戸に植木や草花を送って人々に喜ばれた。これを機に、付近の人たちも翁を見習って苗木作りを始め、今日の苗木産地としての隆盛をみるに至ったと、植木の里と安行との関係を解説した。 子どもたちは炎天の下で、黒澤さんの説明にうなづいていた。 ![]() 安行公民館で“トイレ休憩”の後、「赤堀用水沿い斜面ふるさとの森」へ。 炎天の中を歩いてきた身には、緑陰が一番だ。水温16度、毎分10リットルの清水の湧き出る音や野鳥のさえずりを聞きながら、昼食タイム。子どもたちは木陰で、それぞれ班ごとに車座になり、リュックサックで携行したおにぎりやサンドイッチを食べていた。
腐葉土の中で育てられてきたカブトムシ。さなぎの状態で左がメス、右がオス。本来なら羽化するまでそのままにしておくが、今回は子どもたちの学習のため特別に掘り出した。 川口植物の会会長の西川昭三さんによると、「さなぎは暗く温度があまり上がらない場所に置き、周囲の土が乾かないように毎日、霧吹きで水を与える。光もできるだけ避ける」と、育て方をアドバイス。順調なら2〜3週間で成虫になる、という。
竹ざおの糸の先に、食べ残しのするめを結びつけ、ザリガニ採りにチャレンジ。子どもたちにはザリガニもうれしいが、ザリガニはトンボ池の底土に穴を開けるため、池作りをする場合は、好ましくない。
トンボ池わきの畑の腐葉土を掘ると、中からカブトムシの幼虫やケラが出てきた。
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