ニュース・イベント情報

最終更新:8月3日

 ●イベントは、主催者の都合で変更される場合もあります。電話でご確認のうえ、お出かけください。

■国土交通大臣表彰の受賞祝賀会について

平成20年7月吉日

会員の皆様へ

安行みどりのまちづくり協議会
会 長  小 林  進

お 知 ら せ

炎暑の候、益々御清栄のこととお慶び申し上げます。
日ごろ当協議会の活動に参加並びに何かとご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。お蔭様を持ちまして本年は正月草々から毎月2〜3日作業、イベントへの参画あるいはその準備を行ったりと、多忙な半年間でした。この結果、4月には「一輪草まつり」が成功裡に終了、5月は「みどりの地球号まつり」に参加、6月は平成20年度定期総会を開催し新たな一年の出発をいたしました。
その矢先、「平成20年度まちづくり月間国土交通大臣表彰式における国土交通大臣表彰状の贈呈について」という吉報が舞込みました。
 表彰式の模様は、同封のみどり通信第86号に記載の通りですが、この受賞は安行地域全体の慶事ということで、別添のとおり祝賀会が計画されています。
 つきましては、大勢の会員の皆様と喜びを分かち合いたいと思いますので、お知らせいたします。


平成20年7月吉日

関係各位 様

発起人代表
安行地区連合町内会   会長 鈴木誠一
安行地区社会福祉協議会 会長 平岡 仁


まちづくり功労者 国土交通大臣表彰の受賞に伴う
祝賀会の開催について(ご案内)

盛夏の候、貴方様には、益々御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、この度、「安行みどりのまちづくり協議会」の活動が認められ、まちづくり功労者 国土交通大臣表彰を受賞いたしました。
 このことは、川口市はもとより、安行地区の誇りであり、誠に喜ばしい限りであります。
 つきましては、下記のとおり祝賀会を開催することになりましたので、ご出席くださいますようお願い申し上げます。


   日時 平成20年8月25日(月)午後6時30分から
 場所 川口緑化センター3階「会議室」電話296−4021
 会費 5,000円

 (事務局から)
 注1 上記文書が、連合町会役員等に発出されています。
 注2 連合町会と社協が発起人ですので、町会長と民生委員はそちらに申込みください。
 注3 出席申込み締切りは 8月6日(水)です。
    出席される方は事務局へ下記の電話かFAXまたはメールで申込みください。

        電話&FAX   048−296−2709
        メールアドレス angyou-hk@tcat.ne.jp



(添付書類)

協議会の歴史
項目内        容
創設平成9年10月9日
目的安行地区などの植木産業の活性化及び緑豊かな環境の保全に努め、良好な住宅地の形成を図り、会員相互の意見交換や交流などによりまちづくりに対する理解を深め安行地区の発展に寄与すること。 (規約第1条)
事業地域住民と会員の人達が、川口市役所などの関係機関と連携を図り、斜面林の保全などの事業、勉強会、イベント、みどり通信の発行などをおこなう。(規約第2条)
活動地域(主として) 興禅院ふるさとの森(安行領家)ふるさとの森 興禅院・赤堀用水沿い斜面林 (安行原)
作 業 日定例作業日
毎月第2日曜日
不定期 〃   イベントの前後等随時
イベント(主なもの)
 4月 イチリン草開花時の案内(今年4月1万5千人案内)
 5月 “みどりの地球号まつり”(植木の里安行)へ参画
 7月 “月島草市”(東京都中央区)へ参加
11月下旬〜12月上旬 安行紅葉狩りウォーク
仕 事 等(主なもの順序不同)
イチリン草自生地の保全
彼岸花の増植(球根の植替え)
カブト虫の床づくり
蛍の飼育
‘ほたるのせせらぎ’等湧水の保護
トンボ池の清掃(トンボ・蛙等の動物保護)
活動報告紙 「みどり通信」の発行
「歩み みどりのまちづくり十年史」発行(本年5月)
カレンダー作成
「川口・安行 花と緑の四季」
ウォーキングガイド作成
雑木林の下草刈り、協議会グッズの制作等々
会 員 等会員80名 家族会員 5名  計85名
賛助会員 150名合計 235名(賛助会員は家族単位で加入)
そ の 他(主な表彰歴)
平成14年度 彩の国さいたま景観賞みどりの特別賞(表彰者 埼玉県知事)
平成15年度 ふるさとづくり賞 優秀賞(表彰者 彩の国コミュニティ協議会会長県知事)
平成15年度 ふるさとづくり賞振興奨励賞(表彰者 財団法人 あしたの日本を創る協会理事長)





■イチリンソウ開花、見ごろは4月19日(土)ごろから

五分咲きとなったイチリンソウ
     五分咲きとなったイチリンソウ(4月16日撮影、ふるさとの森で)

自生地には説明板がある  キンポウゲ科の野草・イチリンソウ(一輪草)が、自生の南限地とされる、埼玉県川口市安行地区の「赤堀沿いふるさとの森」で、4月11日に開花しました。

 自生地の保護、保全活動を展開している「安行みどりのまちづくり協議会」では、一輪草の自生地に通じる通り沿いに幟を立て、自生地入り口に案内板を掲示。テント張りの現地案内所を開設して絵、訪れる市民や自然愛好者らのための案内を始めました。

 一輪草は、4月16日現在、五分咲き。午後1時から2時にかけ、曇天の中で撮影しましたが、一輪草は、野球のボールかテニスボールを持ったような柔らかな状態のように見受けられ、花の裏側の薄紅色が目立っていました。

 見ごろは、今週末の19日(土)から27日(日)ごろまでの1週間となりそうです。

 協議会や地元観光協会、JAなどは19、20の両日、現地で「一輪草まつり」を開催。19日には箏の演奏、20日にはケーナの演奏が行われます。

 開花状況、イベントの問い合わせは、川口緑化センター(.048−296−4021)又は協議会事務局(.048−296−2709)へ。(写真&文=協議会庶務・加藤)    


     ⇒最寄駅・埼玉高速鉄道「戸塚安行」下車
     ⇒国際興行バスの便
     ⇒安行案内図
     ⇒イチリンソウの里


ニリンソウ イチリンソウ(アップ写真)
   一株から二輪の花をつけるニリンソウ     イチリンソウ

ウラシマソウ イカリソウく
  個性的な、サトイモ科のウラシマソウ   船の碇のような形をしたイカリソウ

ヨシノツツジ
    シャクナゲとツツジの交配種で鮮やかなピンク色の吉野ツツジ



   

■研修会の参加会員募集(平成19年7月30日)

 会員各位

平成19年7月30日
安行みどりのまちづくり協議会
会長 小林 進   

研修会企画について(お知らせ)

 日  程  10月27日(土)〜28日(日) 1泊2日
 場  所  湯西川温泉 金井旅館 電話0288-98-0331
 会  費  12000円(男性会員など) 9000円(女性会員など)
 目  的  会員の意識啓発・親睦形成
 現地視察 【ゆずの里かおり村】茂木町など
 観  光  古峯神社(鹿沼市)、紅葉鑑賞など
 集合場所  午前7時40分に小林会長宅前、8時出発
 申込先   加藤 048-296-2709
 連絡先   阿部 090-3694-7313

以 上

 

   

■「歩み みどりのまちづくり十年史」を発刊(6月17日)

10周年記念誌の表と裏表紙

 協議会が発足して10年。この10年間の活動の取り組みや将来への展望などをまとめた小冊子『歩み みどりのまちづくり十年史』が発刊された。この1年かけて会員たちが手作りした労作だ。

 「安行みどりのまちづくり協議会」(小林進会長)が発足したのは平成9年10月。地元、川口市からの働きかけがきっかけだったが、古くからの安行地区の植木産業の活性化と武蔵野の面影を残す緑豊かな環境の保全を目的に植木業者や地域の有志らが協議会を発足させた。

 雑木林に遺棄されたごみの山の撤去から、会員たちのボランティア活動がスタート。4トントラック3台分を撤去し、その後、遊歩道の整備や樹木の間伐、ビオトープのトンボ池を造成し、ホタルのせせらぎを作って幼虫を放流、ホタルが舞い飛ぶ里を復活させた。

 中でも、特筆されのは、イチリンソウなど山野草の保護活動。雑木林の一角でキンポウゲ科のイチリンソウが自生しているのを確認。首都圏のど真ん中で咲く貴重な自生地の保全活動に乗り出し、市は「イチリンソウの南限地」として市の天然記念物に指定した。マスコミにも紹介され、開花期の春には市民だけでなく、東京など首都圏からも多くの人たちが安行地域を訪れるようになった。地域一帯は、小中学生たちの自然学習の場ともなっている。

 協議会の積極的な保護・保全活動に対し、埼玉県から「彩の国さいたま景観賞・みどりの特別賞」「ふるさとづくり賞優秀賞(里山の創造とまちづくり)」を相次いで贈られ、また、全国的には「あしたの日本を創る協会・ふるさとづくり賞振興奨励賞」も受賞。平成16年には「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に「植木のさと安行・緑と歴史をたどるみち」に選ばれた。この10年でわずか実質数人で始まった協議会も会員70人、賛助会員150人となった。

 小林会長は「ここまでやってこれたのは会員たちの街づくりに対する熱意だけでなく、市や地元ライオンズクラブや連合町会、埼玉高速鉄道や地域の小中学校など多くの市民の協力があったればこそ。これからも、斜面林の緑の回廊整備を進めて『緑と癒しの安行』づくりに精進したい」と話している。

 □小冊子「歩み みどりのまちづくり十年史」
 A4判、85ページ。3章からなり、第1章は、10年間の歩みとして協議会発足の経緯や運営、安行地域の地理、歴史、文化など、活動内容や将来の展望、他の団体との協力・連携など紹介。第2章は会員たちのメッセージ。会計担当の加藤良江さんは、清楚なイチリンソウへの熱い思いを「一輪草物語」として披露。
 第3章は資料編。協議会の規約や協議会広報紙の紹介、イチリンソウ自生地周辺のマップなども収録した。中でも貴重なのは「安行の林の生きもの」編。元高校教師で「川口植物の会会長」でもある協議会相談役の西川昭三さんと、林に飛来する野鳥の観察を続けている副会長の黒澤富雄さんが監修。雑木林で生息が確認された植物49種、野鳥41種、そしてトンボ池周辺で生きる小動物27種について解説付きで紹介している。編集は会員が行い、掲載されたシュンランなどの写真は会員自ら撮影した。編集委員長は西川さん。表紙挿絵のイチリンソウ、裏の安行桜は油彩画。「ヴィオレ・Cグループ」所属・武石京子さんが担当。
 <事務局より> 残部少々あり。入手されたい方は、協議会事務局・加藤(電048−296-2709)まで。
 





■雷雨にもめげず下草刈り(6月10日)

つかの間の晴れ間に下草を刈る

ユリは約3割が生き残る  月例作業日の6月10日、雑木林で下草刈りが行われた。小林会長ら約15人が参加。昨年、ユリの球根を1万個植えた雑木林を中心に、草刈り機と人力で雑草を刈り取った。

 茎丈1メートルほどに伸びたユリはやや盛りを過ぎていたが、数輪つけている花やつぼみも多かった。近くに民家が迫っていることもあり日当たりの悪さから倒壊しているユリも多く、昨年からの生存率は約3割。会員たちは、むせ返るような強烈なにおいを放つドクダミなどの雑草を手で引き抜いたり、細竹を組み合わせてユリの支柱を立てたりし、雑木林を整備した。

 昼ごろからは雷雨に見舞われ、雷鳴が身近にとどろき、滝のような雨水が雑木林の斜面を流れ落ちた。会員たちは、木の幹から幹に渡したロープと青いシートを活用して作ったテントに避難して雨宿り、早い昼食となった。テントの中で火を起こし、会員が持ち寄ったナマズをすり身にした団子汁で暖をとり、アユを塩焼きにした。会員宅で手作りしたぬくもりが残る握り飯。団子汁はショウガでナマズ特有の臭みを取り除いてあり、白身魚の淡白な食感をそのまま残していて美味。アユは会員宅で水にひたして冷凍保存していた昨年のもの。しかし、体長25センチもあるアユは1年も経ているとは思えないほど新鮮で、アユ独特の香りをそのまま残していた。

 小雨となった午後2時過ぎから作業を再開。トンボ池周辺やイチリンソウの第二自生地、「安らぎの広場」の安行中学校舎下や高台の下草を刈り取り、この日の作業を終えた。

テントの中で火起こし 鮎を焼く




■創設10周年記念 平成19年度総会の開催について (07.5.25)

会員各位 殿

安行みどりのまちづくり協議会
会長 小林 進

 新緑の候、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 日ごろ、当協議会の活動に参加あるいはご協力をいただき誠にありがとうございます。
 そこで、下記により平成19年度定期総会を開催すると共に、創設10周年記念並びに10周年記念史発行報告会を兼ねて懇親会を行います。
 つきましては、ご多用のこととは存じますが、ご出席いただきたく御案内申し上げます。

                    記

 日時 平成18年6月17日(日)午後5時〜
 場所 弥満寿司
 議事 第1号議案 平成18年度事業報告
     第2号議案 平成18年度決算報告及び会計監査報告
     第3号議案 平成19年度事業計画(案)
     第4号議案 平成19年度予算(案)
     第5号議案 役員改選(案)
     その他

      終了後同所において、懇親会を行いますので総会の
     出欠と共に参加の有無を同封のはがきで返信下さい。

        懇親会会費  5千円(当日頂きます)




   

■愛知県瀬戸市の「水野地域まちづくり協議会」と交流(2005年7月)

サクラの苗木をプレゼント

 協議会の研修旅行が2005年7月8日から10日まで2泊3日の予定で行われた。旅行先は、「自然の叡智」をテーマにした国際博覧会「愛・地球博」が開かれている愛知県瀬戸市。街を流れる水野川を中心に住みよ良い街づくり運動を展開中の「水野地域まちづくり協議会」と交流会を開き、環境博覧会を視察して有意義な研修となった。

 参加したのは、小林進会長や西川昭三顧問ら会員18人。黒沢富雄・副会長、加藤久和・総務はご夫婦での参加。午前7時に、地下鉄「戸塚安行駅」に集合、JR東京駅八重洲口から観光バスで愛知へ。名古屋駅でJR線を乗り継ぎ、午後3時過ぎ、瀬戸市内の旅館に到着した。地元世話役の市職員の案内で、交流会会場の公民館へ。服部治郎会長ら幹部が出迎えてくれた。

 2階会議室で交流会。服部会長が「ようこそ。良く視察して交流の芽を育ててほしい」と歓迎の挨拶。それにこたえて、小林会長が「勉強に来ました。お世話になります」とお礼の言葉を述べた。そのあと、安行の協議会から、持参した早咲き種のアンギョウザクラの苗木20本が、水野の協議会に贈られた=写真上。中央2人が服部会長(左)と小林会長=

ホタルの里で説明を聞く会員たち

「まい・たんぼ」の棚田
 両団体は、それぞれ映像などを使って活動報告が行われた。水野の協議会は、加藤繁紀事務局長が説明。自然に恵まれた丘陵地の水野地域が農地の宅地化や工業団地の建設などで無秩序な都市化が進み、危機感を抱いた市民らが平成3年に協議会を立ち上げた経緯と最近の活動、生活基盤、コミュニティなどの3部会別に水野川の水質検査や環境美化運動、そばまつりの開催やホタルの里作りなどを展開している活動ぶりを報告。「なぜ、活発な活動が出来たのか」と「女性の力が得られたから、目標がしっかり持てたから、自治会のバックアップが持てたから」などと7つの秘訣を明らかにした。

 交流会のあと、約5キロ離れた水野地区の山奥に整備が進められている「定光寺ほたるの里」作りの現場へ。後継者難から荒れた民有地や国有林を借り受けて、水質浄化水路を開削。光触媒セラミックスを敷設し、揚水水車やポンプを使って水質浄化を図りながらホタルのえさとなるカワニナなどを育てている現状を服部会長らが説明。安行の会員たちは、その大規模な施設や体系化された整備計画に、驚きながら聞き入っていた。水野の協議会では、今年から、谷を切り開き開墾した水田を「まい・たんぼ」として市民に開放した。小さな棚田では、青々とした水稲が約30センチほどに伸びていた。
 夜は、市内の日本料理屋で、ノミュニケーション。まちづくり運動の苦労話に会話もはずんだ。

 2日目の9日(土)は、瀬戸、長久手など3市町の丘陵に造成された国際博覧会「愛・地球博」を見学。宿泊先の旅館からタクシーで瀬戸会場へ。約1時間半待ちして午前8時40分、入場ゲートをくぐる。約2キロの「モリゾー・ゴンドラ」に乗ってメーン会場の長久手会場へ。約1時間待ちして、一番人気のトヨタ館の入場券整理を入手。30分待って、呼び物・冷凍マンモスが観覧できる入場整理券をゲット。その間に、サウジアラビアやカナダなどの外国館を視察した。

 ロシアの永久凍土から発掘されたマンモスは、牙と頭部の一部だけだったが、息遣いが聞こえてくるほどの迫真さがあった。トヨタ館では、ロボットたちが楽器演奏やDJで華やかなステージを展開、人間と機械の未来を予測させるような楽しい演出だった。昼過ぎから、本格的な降雨となり、午後5時過ぎ、予定を2時間ほど繰り上げて旅館に戻る。
 夜は、JR瀬戸市駅前の中華料理屋で打ち上げの会食。

絵付けを体験する会員たち  3日目の10日は日曜日。国内有数の陶磁器産地・瀬戸市の市内見学に。良質な陶土とガラス原料の珪砂を産出、陶磁器は1300年の伝統があるという。加藤事務局長の経営する製陶所(工房)で素焼きの小皿やカップに絵を描く絵付けを体験=右写真=

 その後、観光情報センター「パルティせと」に荷物を置いて、市内遊覧に。レトロチックな無料のボンネットバスに乗って、十二支の陶板をあしらった宮脇橋などを回り、曹洞宗の古刹・宝泉寺を見学。本堂の天井にびっしりはめ込まれた陶板絵にため息をつき、小皿や茶碗が石垣にはめこまれた「窯垣の小径」を歩いて、かつて瀬戸本業窯の中心だった洞町のやき物の歴史と文化を伝える「窯垣の小径資料館」などを見学した。

 昼食は、窯職人が好んで食べたという「うな丼」を。名鉄・尾張瀬戸駅、午後2時発の電車でJR名古屋駅へ。4時発の観光バスで東京へ。予定より約30分早く、JR東京駅丸の内口に到着。それぞれ、たくさんの土産を抱えてJR線、地下鉄日比谷線、同南北線へと別れて家路へ。 飲み疲れました。
        ◇
 研修旅行の参加者(敬称略、順不同) 小林進、黒沢富雄・久枝、螺良昇、西川昭三 、加藤久和 ・良江 、荒戸和夫、山田宏、田中忠、高原文男、中村安宏、結城喜一、佐藤英雄、武石圭司、倉田文夫、菅野五郎、阿部保幸                    (終わり)




■イチリンソウ咲き終える(5月12日)⇒イチリンソウ2005





■2005年の作業始まる(1月9日)

イチリンソウ自生地を整備

新しい冊が完成 芝川公園橋が復活

 2005(平成17)年の初作業は、好天に恵まれた1月9日(日)に実施実施された。会員15人が参加した。午前9時過ぎ、小林会長が「新年明けましておめでとう。今年もがんばりましょう」と新年の挨拶を。この日の作業は、イチリンソウ自生地を囲っている冊が古くなり、一部で倒れかかっているところも出てきたことから、約100メートルに渡る冊をすべて撤去し、新しい冊に作りかえること。午後3時過ぎまでかかり、新しいくいを打ち込み、しなやかな青竹を2本、横に渡したところでこの日の作業を終えた=写真上と写真下左=。

■安行に「芝川公園橋」が復活!

 また、この日、イチリンソウ自生地横の六兵衛坂に「芝川公園橋」の欄干が移設された=写真下右=。川口市本町と元郷の芝川にかかる芝川公園橋が、地下鉄川口元郷駅の新築整備で撤去改修され、市で保管していたものを無償提供受けた。

 この橋には、ヒノキの2倍の強度があり、硬くて磨耗性に優れているという西アフリカ産の広葉樹・ボンゴシが使用されていた。ボンゴシ材は、腐朽菌に強く、白アリなどの食害にも強い。このため、化学的な防腐剤処理などをしなくてもよい材質であることから、人体や動植物、水中生物などへの環境汚染が心配される河川の橋や水処理施設などに使われることが多く、<環境対策の切り札>とも言われている。長さ34.2メートル、幅4メートルの芝川公園橋は、木材需要拡大中央協議会による「日本各地の木材利用事例〈外構〉」として紹介されているほどだ。

 作業終了後、協議会の新年会が、市内の食堂で行われた。




■親子三代の句集「渡り初め」出版される

 夫とそろって協議会の会員である加藤良江(俳号・良枝)さんが、父と長女と一緒に親子三代にわたる句集「渡り初め」を出版、2004年10月26日に道の駅「川口あんぎょう」で出版記念パーティーが開かれた。長女の恩師、元日本放送作家協会理事長の西澤実さんは「父が娘に、娘は孫に、黙って伝えたことば遊び。俳人三代が手をつなぎで輝かしい渡り初めを果たした。めでたい限りだ」と祝意を述べた。 ⇒詳細、写真




■安行彼岸花ウォッチング、9月20日実施へ

日   時  平成16年9月20日(月)敬老の日 (雨天決行)
受付時間  午前9時30分から
集合場所  埼玉高速鉄道 戸塚安行駅前広場 
コース    戸塚安行駅前広場(10時出発)→ 興禅院(重要文化財鑑賞)
          → 同(彼岸花観賞)→ 赤堀用水沿いふるさとの森(木道・
        イチリン草自生地・ホタルのせせらぎ・トンボ池)→
        JAあゆみ野 安行園芸センター(到着予定12時)

参加費    300円(保険料及び諸経費)

募集人員   先着 100名

申込方法   往復はがきに参加者の住所、氏名、電話番号を記して下記へ
           (2名以上参加の場合、○印等によりリーダー表示)
           〒334−0058 川口市安行領家530  加藤方
                  安行みどりのまちづくり協議会事務局
                       電話 048(296)2709

申込締切   9月16日(木)着……(名簿作成) 当日参加も可

その他    昼食を持参ください(ゴール地点に飲み物を用意いたします)

主催者    安行みどりのまちづくり協議会






■雑草採り、導水路を整備(6月13日)

雑草採り 導水路を改修整備

コジュケイの雛  総会後初の作業日となった6月13日、赤堀用水沿い斜面ふるさとの森で、雑草採りやとんぼ池に通水している導水路の補修作業など行われた=写真上=。

 作業に参加したのは、小林会長ら16人。午前中はあいにく、雨が残る蒸し暑さの中での作業となった。この日の主な作業は、やすらぎの広場やトンボ池の周囲で伸びている雑草の草刈りなど。また、約500メートルほど離れた花の寺・興禅院の斜面林に広がる彼岸花群生地や、灸の寺で知られる金剛寺の境内にある、安行植木の里の開祖とされる吉田権乃丞翁の記念碑前でも、それぞれ雑草を除去した。

 興禅院の林では、高さが15〜25センチほどに伸びたドクダミやスギナなどの草むらから、キジ科のコジュケイに雛が見つかった=写真左=。大きな声で「チョットコイ、チョトコイ」となく帰化鳥の一種で、当初は、「みどりの会」で保護しようとしたが、「野生化したヒナは野生のままでしか生きられない」との愛鳥家の話から、そのまま、草むらに放たれた。




■「みどりの地球号まつり」の準備着々(5月3日)

金明孟宗竹を活用した器作り
 ←金明孟宗竹を活用した器作り

木笛やバッチづくりに挑戦

↑木笛やバッチづくりに挑戦


枝笛(材は左がセンダン、右がサクラ)  川口市安行地区のふるさと祭り「みどりの地球号まつり」に協力する「安行みどりのまちづくり協議会」の会員は5月3日、小林会長方の作業場に集合、地球号まつりで実施する工作教室のための会員向け講習会と、頒布するオリジナル・バッチや竹製器づくりを行った。

 工作教室は、協議会の呼びかけによる初めての実施。「小刀も使えない子どもたちが増えている」との協議会相談役の西川昭三さんの心配から生まれた。カシやサクラ、キリやセンダンなど雑木林で集めた小枝を長さ10センチほどに切って、木笛(枝笛)=写真左=を作る。参加希望の子どもたちを公募。会員たちの指導で、子どもたちが自ら小刀を使い、音の出る笛を完成させる。木笛作りを通して、自然と親しんでもらう。

 この日は、“にわか指導者”となる会員が、西川さんの指導で木笛作りにチャレンジ。西川さんがあらかじめドリルを使って穴を開けておいた約10センチほどの枝に、小刀で空気の抜ける穴を削り、さらに吹き口をつくった。息を吹き込むと、ピーと音が出た。室内外にさまざまな音が響きわたり、会員たちに、忘れかけていた子ども心が蘇った。

 木の種類によって堅さも異なる。穴の開き具合で音色も違う、音も出なくなる。小さな小刀で削るだけで、いろいろなことを教えられた。

 その後、孟宗竹を活用して器を作った。竹は、竹自体や葉に縦の条線が入っているという極めて珍しい金明孟宗竹 (きんめいもうそうちく)。イチリンソウ自生地近くで営業する「弥満寿司」の駐車場で育つ竹林のものを提供していただいた。

 黄色い縦の条線が入った竹を節の部分で切断、やすりを使って切り口を滑らかに整える。「父の日」プレゼントに適したぐい飲みや灰皿、ペン立てなどを作った。

 これらの品は、5月5日の「こどもの日」、安行スポーツセンターグラウンドで開かれる「みどりの地球号まつり」の会場で、格安価格で販売される。




●イチリンソウ・ウォークに170人参加(4月17日)

イチリンソウを観察する参加者たち

 好天に恵まれた4月17日、協議会のイチリンソウ・ウォークが開かれた。170人の参加者は、出発地の埼玉高速鉄道「戸塚安行駅」の駅前広場から、ハナミズキやヤマブキなどがあやなすカラフルに彩られた春爛漫の斜面林や新緑の竹林を抜け、都心に近いところで満開となった、かれんなイチリンソウにため息をついた。

 ⇒写真、詳細
 ⇒募集、ホタルの放流と木笛づくり




■イチリンソウ開花、大勢の市民でにぎわう(4月10日)

 キンポウゲ科のイチリンソウが4月7日(水)、自生地の川口市安行集めた原の赤堀沿いふるさとの森(斜面林)で開花した。昨年より1週間ほど早い開花。開花後初の土曜日となった10日は、好天にも恵まれて、多くの市民らでにぎわった。見ごろは24、25日ごろまでという。
 ⇒写真、詳細
 ⇒4月11日付読売新聞さいたま2面記事




■トンボ池の導水路を整備(4月4日)

水路を改修する会員たち

 安行みどりのまちづくり協議会の会員たちが4月4日、イチリンソウの自生地である赤堀沿い斜面林(川口市安行原)に、道案内のための現地本部を設置するとともに、トンボ池の導水路の改修を行った。

 作業には、会員13人が参加。時折、ぱらつく雨と徐々に冷え込が増すなか、ベンチなどが配置されている「安らぎの広場」と約150メートル離れたイチリンソウの群落地わき、六兵衛坂下の通称馬つなぎ場の2か所に、現地本部のテントをそれぞれ張った。

 安らぎの広場のテントでは、ウォーキング大会が開催される17日に、地元障害児者援護施設が初めて作った、イチリンソウの焼き印を押したオリジナルのバンが販売される。

 その後、会員たちは、湧水をトンボ池に引き込んでいる水路を補修、丸太で土手を補強するなど一部を改修し、水の流れをよくした。=写真=。




■イチリンソウの開花準備進む(3月27日)

看板を補修する会員たち

 川口市の天然記念物に指定されている安行原の貴重な植物・イチリンソウの開花も間近となった3月27日、安行みどりのまちづくり協議会の会員たちが、自生地周辺に立てる道案内の看板などの補修を行った。

 連日、観察を続けている協議会の西川相談役(川口植物の会会長)によれば、雑木林に自生するイチリンソウは、すでに数輪のつぼみが確認されており、このまま好天が続けば、今週末の4月3日ごろから可憐で清楚な白い花が見られる。見ごろは中旬の見通しという。自生地一帯が今年、公有地化されたのに伴ない、これまで自生地の保護にあたってきた「安行原イチリンソウの自生地保存会」が解散して、保護活動は協議会に引き継がれることになった。このため、イチリンソウの観賞に訪れる市民らのために自生地や無料駐車場の場所を示す、保存会の立て看板も作りかえることになった。この日は、小林会長宅に保管されていた約30枚ほどの立て看板の汚れをとり、白や黒のペンキを使って塗り直した。=写真=。

 協議会では、イチリンソウの開花に合わせて、現地にテント張りの対策本部を設ける。会員たちが道案内を行うが、4月4日に開設を予定している。17日には、協議会のイチリンソウウォークも行われる。




■3月作業日、木道を補修整備する(3月14日)

木道を補修整備 ほたるのせせらぎを改修

 3月作業日の14日、赤堀沿い斜面林で、木道の補修整備などが行われた=写真左=。作業に参加したのは、小林会長ら13人。この日の主な作業は、このほか、トンボ池の補修とホタルのせせらぎの改修など。午前9時過ぎから作業が行われた。真新しい枕木9本を3本づつ並べ、厚い板を並べて作ってあった木道に取り替えた。

 トンボ池東側に新たに設けられて、サギソウの畑では、土が乾きやすいため、水をたっぷり含んだ水ゴケをまいた。ホタルのせせらぎでは、せせらぎの底にたまっていたヘドロを除去=写真右=。約12メートルにわたって約100キロの小さな砂利を底に敷き詰めた。せせらぎでは、カワニナとヤゴの生息が確認され、ヤゴは、別な小川に放たれた。また、トンボ池では、2〜3ミリほどのオタマジャクシが生まれていることがわかった。

 作業終了後、興禅院の第2駐車場で、満開となった安行ザクラの下で花見が行われた。




■イチリンソウウォーク、ホタルの幼虫放流と木笛づくりの参加者募集(3月14日)   ⇒⇒ 詳細

 



■イチリンソウ自生地公有地に、協議会管理か(2月29日)

 8日に続く2月の作業日となった29日、相談役の西川昭三さんから、イチリンソウの自生地一帯が公有地化された、との朗報がもたらされた。

 西川相談役によると、川口市と県は、毎年度、安行中学校下の斜面林内にある民有地の公有化を進めてきたが、平成15年度事業として、イチリンソウの自生地一帯を取得、最終的な事務手続きが進められているという。公有地化により、これまでイチリンソウの管理を行ってきた「安行原イチリンソウ保存会」はその役目を終えて発展的に解消される。新たな管理者となった市と県は、その土地の管理権を当協議会に委託したいとの意向が示されたという。

 西川相談役の報告を受け、小林会長ら役員が、この日急ぎ、検討した結果、保存会が正式に解散を決めた場合、協議会としては、基本的に市側の意向を受け入れてイチリンソウの管理を引き受けるとの姿勢を固め、5月に開催予定の16年度総会に諮る方針を決めた。事務局では、イチリンソウ保存会の会員の受け入れや、その場合の会費の額など、検討すべき課題は多いとして、規約の改正も含めて委託管理に向かっての具体的な検討に入った。



■2月臨時作業日、サギソウなど植える(2月29日)

サギソウの球根を植える会員たち

名札が掲げられた
 2月29日には、代表的な野生ランであるサギソウの花壇の新設作業と球根の植え付けなどが行われた。

 作業には、小林会長ら15人が参加。「午前中は降雨」との天気予報も見事に外れて、陽が射し、暖かな日和に恵まれた。この日の作業は、田中幹事らが自宅などで栽培してきたサギソウ球根が植え付け期を迎えたことから、臨時で行われた。このほか、ホタルのせせらぎ整備と、憩いの広場付近での落ち葉を集めてカブトムシの寝床づくりが行われた。

 新たに作られたサギソウ花壇は、トンボ池の東側部分で2か所。直径5ミリほどの小さな球根を植えた。サギソウは、湿地を好む多年草で地下に球根を作る。昨年夏、シラサギが飛んでいるような華麗なサギソウを初めて咲かせた田中幹事らは、小さな球根を一粒一粒採取し、水ごけを使って栽培してきた。

 植えた球根は、順調に育てば、7月ごろに20〜30センチの花茎を伸ばし、先端に 2〜3個の花をつけるという。適切な管理をすれば、毎年、3倍ほどに増殖していくという。

 この日、管理区域の畑の一角にある腐植土の中で、カブトムシの幼虫約300〜400匹いることが確認された。



■県の河川愛護交流会で活動報告(2月15日)

 第10回河川愛護交流会(県主催)が2月15日、さいたま市のときわ会館で開かれ、河川愛護団体による活動事例報告として、安行みどりのまちづくり協議会が里山づくりの活動ぶりを報告した。

 事例報告した団体は、他に、荒川夢クラブ(川口市)、宮代・水と緑のネットワーク(宮代町)、鶴ヶ島の自然を守る会(鶴ヶ島町)、白子川と流域の水環境を良くする会(和光市)。また、国の荒川上流河川事務所が「荒川太郎右衛門地区自然再生事業」について、県新河岸川総合治水事務所が「寺尾調節池の出前授業」についてそれぞれ事業内容を説明した。

 当協議会は、中村と阿部事務局長が大型スクリーンに写真や地図を映し出しながら、協議会の設立経緯や木道整備、ビオトープのトンボ池造りやホタルの里復活運動、イチリンソウの保護など、植木産業を育んできた赤土とカワニナが住めるきれいな湧水を生かした里山づくりの現状今後の計画などについて25分間、わかりやすく説明した。

 協議会からは、小林会長に加藤久和庶務、田中忠幹事、螺良(つぶら)幹事も出席。協議会では、西川昭三・相談役オリジナルのホタルや河童をあしらった手作りバッチ約20個を参加者にプレゼントして人気を呼んだ。

 会場では、県内の河川愛護・自然保護団体の会員や市民ら約150人が参加し、各団体の報告に熱心にメモをとり聞き入っていた。


      ⇒協議会の報告全文



■2004年の整備作業始まる (1月18日)

地域の水を調べようと訪れた安行小学校の5年児童たち

せせらぎの周囲に柵を設ける会員たち
 「安行みどりのまちづくり協議会」の新年初の整備作業が2004年1月18日、赤堀沿い斜面林ふるさとの森で行われた。会員約15人が参加。「ホタルの里復活」のために、カワニナを育てているせせらぎの周囲や、トンボ池前の広場などにそれぞれ保護柵を設けた=写真右=。

 前夜は、雪が舞ったものの、陽がのぼるにつれて雪も溶け、絶好の作業日和。小林茂会長が、作業を始める前に「今年も緑の整備を続けていきましょう」とあいさつした。会員たちは、雑木林の中に分け入り、市が用意した青竹や杭を立て、柵を次々と設置していった。

 この日、地元安行小学校の5年生児童たち約10人が、ノートやカメラを片手に、学習のために訪れた。同小では、会員が育てたホタル約600匹を譲り受けて、「総合」の授業で、ホタルの飼育に取り組んでいる。この日、水槽の水替えのために、雑木林で湧き出している清水を採取にきた。また、別な児童は、「地域の水を調べる」学習で、清水の観察と水を採取にきた=写真上=。

 思いがけない子どもたちの訪問に、会員たちも作業の手を休め、ホタル飼育のこつやみどりを守ることの大切さについて説明。子供たちも、興味深そうに作業を見守っていた。

 作業終了後、庶務の加藤久和、良江さん宅で、新年会が行われた。




■2003年の整備作業終える (12月14日)

2003年最後の整備作業

 「安行みどりのまちづくり協議会」の2003年最後の整備作業が12月14日、赤堀沿い斜面林ふるさとの森で行われた。会員約20人が参加。地元ライオンズクラブの労力奉仕をいただきながら、貴重なイチリンソウの生息地が新たに確認されたトンボ池前の広場を中心に、生息地に立ち入れないようにするため保護柵を約100メートルにわたって設けた=写真上=。

 作業の合間には、岡村幸四郎・川口市長が訪れ、会員らを激励、慰労した。これは、元旦に放映される「市長ふれあい訪問」の録画撮影で訪れたもの。

 市長が市民と意見交流する、「市長ふれあい訪問」は、毎月行われており、CATVと市広報紙「広報かわぐち」で紹介される。新年第1号となる栄えある“新春訪問”は、ふるさとづくり賞振興奨励賞(あしたの日本を創る協会など主催)を受賞した「安行みどりのまちづくり協議会」と決まり、年内最後の整備作業に合わせて、録画撮りが実施された。

 「皆さん、あけましておめでとう」。司会は岡村市長自ら務め、小林会長や西川顧問ら協議会の8人が出演。協議会の発足からこれまでの活動状況などについて市長と会員とのやりとりが録画された。撮影は約30分間ほど行われた、最後に、岡村市長は「これからも緑を守り育て市民の憩いの場づくりにがんばってほしい。市としても応援していきたい」と会員らの労をねぎらった。

 整備作業では、地元食改(食生活改善推進員協議会支部)の「炊き出し」も行われ、昼食には、女性たちが手作りした名物・団子汁などの健康料理もふるまわれた。作業終了後、興禅院の境内に場所を移して、紅葉狩りをかねた慰労・忘年会。ライトアップされた紅葉の下、焚き火をしながら、会員らは、持ち寄ったヤマメやアユなどを塩焼きし、美酒に酔い、この1年を締めくくった。

 なお、新春第1回の整備作業は、第3日曜日の1月18日と決まった。第2日曜の11日は、地元で新春祝賀行事が予定されているため。




■「ふるさとづくり賞」振興奨励賞の受賞決まる! (10月16日)

 斬新な発想による個性豊かな地域づくりの取り組みを表彰する今年度の「ふるさとづくり賞」(あしたの日本を創る協会、読売新聞社など主催)の振興奨励賞に、集団の部で、「安行みどりのまちづくり協議会」が選ばれました。
 全国から、集団の部に232団体、市町村の部に23団体、企業の部に12団体が応募があり、「安行みどりのまちづくり協議会」は、埼玉県の審査で、集団の部から全国審査に推薦されていました。
 11月11日に東京・渋谷で開かれる「豊かなふるさとづくり全国フォーラム」で表彰されます。
 まちづくり協議会では「地域の協力があってこその受賞で、感謝している。失われていく緑の保全と緑を生かした地場産業の振興のためにこれからも活動を続けていきたい」と話しています。

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 安行みどりのまちづくり協議会の受賞決定は、10月16日付読売新聞朝刊「さいたま」版で報じられました。紹介します。

■ふるさとづくり賞 本県2団体が主催者賞など受賞
 今年度の「ふるさとづくり賞」中央審査会(あしたの日本を創る協会、読売新聞社、NHKなど主催)は15日までに、本県から集団の部で推薦された「おおたかの森トラスト」(所沢市、足立圭子代表)を主催者賞に、同じく「安行みどりのまちづくり協議会」(川口市、小林進代表)を振興奨励賞に決めた。
 両団体は6月の県審査会(彩の国コミュニティ協議会など主催)で優秀賞に選ばれ、中央審査に推薦されていた。





■川口市の環境を考えよう…「川口エコスクール」

 川口市の望ましい環境を作るために市が展開する13の目標と施策をまとめた「市環境基本計画」の推進を市民の立場で進める「考える会」(早船元峰会長)の初めての環境講座「川口エコースクール」が開講した。

 来年2月までの間、6講座が開かれる。会場は、いずれも、JR川口駅西口のリリア11F中会議室。時間は午後7時から同9時。受講料(資料代等)は、1講座当たり一般500円、学生300円(当日申し込みOK)

 申し込み、問い合わせは、西尾(TEL&FAX 048・267・4948)
 メールは、wd2r-asb@asahi-net.or.jpへ。

 6講座は次のとおり。(敬称略)

 ▽「生活の中から考える環境問題――川口のゴミの行き先は? 〜ゴミから温暖化まで〜」(9月11日=終了)=講師・川口市民環境会議代表、浅羽理恵

 ▽「本当の自然とは何か――川口の自然の現状、自然を保全するには?」(10月29日)=講師・埼玉県生態系保護協会川口・鳩ヶ谷支部副支部長、西尾三枝子

 ▽「ヨーロッパの緑の党の発展過程と日本の環境政治の可能性――環境政党は地方から始まりました。川口から如何に…」(11月25日)=講師・川口市議、菅克己

 ▽「環境地理ウォッチング――川口(安行)の自然の成り立ちとビオトープの創生」(12月6日)=講師・川口市環境基本計画を考える会会長、早船元峰

 ▽「身の回りの化学物質について――化学物質対策の現状とリスクを考える」(平成16年1月20日)=講師・環境カウンセラー(事業者部門)、小坂久仁子

 ▽「川口市の環境基本計画――計画の目的と川口市の将来の姿」(2月17日)=講師・環境カウンセラー(元市職員)、佐久間勝城






■彼岸花ウォークに、50人が参加 (9月14日)

彼岸花が群れ咲くなかを歩く(興禅院)

 植木の里・川口市安行で、連休の9月14日、「彼岸花ウオーク」大会が行われた=写真上=。

 斜面林の整備や遊休地を活用したトンボ池の造成など、緑豊かな古里作り活動が認められ、この6月に「彩の国ふるさとづくり賞」優秀賞の受賞が決まった「安行みどりのまちづくり協議会」(小林進会長)の主催。

 やや風は強かったものの、青空が広がって絶好のウォーク日和。さいたまや杉戸など県南各地から親子連れや熟年夫婦ら約50人が参加した。

興禅院では、早船住職が説明
 埼玉高速鉄道「新井宿駅」から、市内最古の寺として知られる慈林薬師・宝厳院や、安行植木の開祖とされる吉田権乃丞翁の墓(県指定史跡)などがある金剛寺などの寺社林を抜け、花の寺として知られる興禅院の境内や十三石仏の雑木林では、満開期に入りつつある赤の彼岸花が群れ咲く「古里の原風景」を楽しんだ。

 協議会では初夏に、一帯の彼岸花の球根を植え替えた。冷夏に残暑という不順な夏にたたられて、開花はややまばらだったが、赤い花から花へ渡り飛ぶクロアゲハなどもいて、参加者からは「きれい」「来年は咲きそろいそうだ」などと声が上がっていた。

 ウォークは5キロ、延べ3時間ほどのコース。興禅院では、早船住職が「人も動植物も同じ自然の中の生き物。環境を大切にしよう」と、人と動植物との共生の大切さを説明=写真左上=。ゴールの市植物取引センターでは、地元の市食生活改善推進員協議会戸塚第2支部による団子汁や冷えた甘酒のサービスも行われた。

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 9月21日付、読売新聞埼玉版「彩の栞」に参加者の一人、さいたま支局長の笹川実さんの随筆が掲載されました。紹介させていただきます。

 ■「彼岸花」行
 うっそうとした寺社林に、燃えるような鮮紅色が点々としていた。天上に咲くという曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の名もある。8月の天候不順がたたり、花ぶりは今ひとつという。秋晴れの過日、知人の誘いで植木の里・川口市安行(あんぎょう)のみどりのまちづくり協議会(小林進会長)が企画した「彼岸花ウォーク」に参加した。途中、花の寺として知られる興禅院境内で彼岸花を愛(め)でた。

 「昔から食い物がなくなると毒を除き食用にした。凶作イメージと重なり縁起のよくないと花という人もいるが、仏前を飾るありがたい花。境内の花は、まちづくり協議会に植えていただいたもの」。涼風が渡る本堂で聞く住職の講話は、一服の清涼剤となった。

 前後して、日高市・巾着田(きんちゃくだ)の彼岸花を見た。例年ほどではないというが、それでも“百万本の群生”をうたうだけあって、巾着形に蛇行した高麗(こま)川沿いの草地に、自生の赤のじゅうたんが広がっていた。市によると、注目され始めたのは1994年ごろから。地元の手厚い保護があってこそという。

 町中の寺社林に点々と咲く彼岸花もいずれそんな大群生になるだろう。ウォーク完歩者には名物「だんご汁」や鉢植えのプレゼントまであり、至れり尽くせり。自然や緑に対する参加者の関心も無理なく高まる。協議会会員のふるさとづくりへの熱意と善意と生きがい。それが伝わる参加者の意識の高まり。そして地域づくりの輪の広がり。良好な循環に思えた。
                            (さいたま支局長 笹川 実)





■協議会活動、彩の国ふるさとづくり賞優秀賞に決定

 今年度の「ふるさとづくり賞」の埼玉県審査会が6月24日、さいたま市浦和区の県民健康センターで開かれ、優秀賞2団体と奨励賞3団体が決まり、「安行みどりのまちづくり協議会」(小林進会長)が優秀賞に入り、中央審査会に推薦されることになった。

 ふるさとづくり賞は、彩の国コミュニティ協議会、読売新聞社、NHKなどの主催。11月14日の「県民の日」記念式典で、知事から表彰される。

 「安行みどりのまちづくり協議会」は、斜面林に木道を作り、遊休地に「トンボの池」を造成。イチリン草の自生地を保護して、市から天然記念物の指定を受けるなど、97年からの活動で荒れ放題だった斜面林を憩いの場としてよみがえらせたのが評価された。

 優秀賞の残る1団体は、所沢市の「おおたかの森トラスト」(足立圭子代表)。所沢、狭山市などに広がる「くぬぎ山」を自然破壊から守るため、94年から始めた募金活動などで雑木林を買い取ったほか、国に自然再生を公共事業として認めさせたり、自然再生推進法の制定を実現した。

 奨励賞は、「集団の部」から「石井新町花いっぱい運動」(坂戸市)と「東急入間川自治会」(狭山市)。「市町村の部」から「三郷市シルバー元気塾」(美田長彦市長)。

 このニュースは、6月25日付読売新聞朝刊「さいたま」版にも紹介された。




■ 歓声あげて緑陰楽しむ 川口市のわんぱくスクール

植え付け

 夏至の日の6月22日、川口市の「わんぱくスクール」が、安行(あんぎょう)地区の「興禅院ふるさとの森」と続く「赤堀用水沿い斜面ふるさとの森」を中心に開かれた。

 安行みどりのまちづくり協議会が全面的に支援。前川第6公園や南平児童館に集う市内の小学4年生から6年生の児童のうち、17人と保護者ら合わせて31人が参加した。

 会員の道案内で、「興禅院(こうぜんいん)ふるさとの森」では、13の石仏が安置されている林の中で、ヒガンバナの球根を植え付けた=写真上=。曹洞宗(そうとうしゅう)興禅院では、禅寺としての歴史や市の文化財に指定された平安時代後期の彫刻師・恵心(けいしん)作とされる釈迦如来坐像(しゃかにょらいざぞう)について、寺の住職から説明を受けた。

 その後、灸(きゅう)の寺として知られ、植木の里・安行の開祖とも言われる吉田権之丞(よしだ・ごんのじょう)翁の墓所がある金剛寺を見学。「赤堀用水沿い斜面ふるさとの森」では、照りつける真夏のような強い日差しを避けて緑陰で持参の弁当を食べたあと、協議会の相談役で川口植物の会会長でもある西川昭三さんらの指導で、トンボ池でのザリガニ採りや、カブトムシの幼虫探し、落ち葉集めなどを楽しんだ。


 ⇒写真アルバム



■ ヒガンバナの球根植え付けが行われる

植え付け


 好天に恵まれた6月8日、花の寺・興禅院の十三石仏が配置されている「ふるさとの森」の一角で、ヒガンバナの球根の植え付け作業が行われた=写真上=。

 参加した会員は、小林会長ら13人。今年度から設けられた定例化された第2日曜日作業の第1弾。弁天池わきに広がるヒガンバナの群生地は、主に口コミで知られるようになり、9月には、周辺からも多くの人たちが訪れていた。しかし、昨シーズンは、寺の参道や墓所と比べて、ヒガンバナの咲く場所にムラが生じて“不作”だった。台地下に広がる場所とあって、清水が湧き出ていたり、林内とあって日が余り差し込まないことから、土質が乾燥しないことも原因らしい。
 
このため会員らは一部の立ち木の枝を伐採して採光をよくしたり、溝を掘って清水の逃げ場を作るなど、ヒガンバナの生息環境を整備。この日の大掛かりな球根の入れ替え作業となった。

 午前9時からはじまった作業は、午後5時まで行われ、群生地を埋め尽くしていたドクダミなどの雑草を手作業で除去したあと、耕運機を使って土を掘り起こし、根腐れなどを起こしていた球根を拾い集めた。代わりに、墓所などで元気に育っていたヒガンバナの大粒な球根約3000個を持ち込み、新たに植えつけた。

 会員たちは、9月中ごろには、元気にそだったヒガンバナが多くの市民の目を楽しませるものと、期待している。



■ 平成15年度総会と祝賀会開かれる

総会

受賞の喜びを語る西川さん
 協議会の平成15年度総会と「文化ともしび賞」「みどりの特別賞」受賞の祝賀会が24日夜、安行原の弥満(やま)寿司で開かれた。

 総会には会員25人が出席。14年度の事業報告と会計報告が承認され、新年度の事業計画と予算を決めた=写真上=。

 総会終了後、昨年11月に、地域文化の向上に貢献した県民に贈られる県の「文化ともしび賞」を土屋埼玉県知事から受賞した当会相談役の西川昭三さんと、今年2月、彩の国さいたま景観賞に新たに設けられた「みどりの特別賞」の初回受賞団体として同じように県知事から表彰された当協議会の祝賀会が盛大に行われた。

 祝賀会には、岡村幸四郎市長や都市計画課、みどり課の両課長、安行支所長ら川口市の関係者が駆けつけた。小林茂・当会会長は「市制施行70周年、協議会発足して7年。ダブル受賞は喜ばしい限りだ」とあいさつ。岡村市長は、植物調査や事典の編纂、緑の団体の指導など多方面にわたって活躍する西川さんの業績を紹介しながら、「緑を守り育てる協議会の活動の幅を広げ、質を高めているのも西川先生の指導のたまもの。市としても緑の保全活用を支援していきたい」とお祝いの言葉を述べた。

 西川さんは「見沼たんぼと川、そして森。その日の気分で三つの中から選んで歩いているだけ。思いがけずに受賞したが、それも皆さんのおかげです」と受賞の喜びを語った=写真下=。その後、興禅院住職で当会相談役の早船元峰さんの音頭で乾杯し、ダブル受賞を祝った。

                    □

 新年度の主な新規事業は、ホタルを育てサギソウを咲かせる事業、ホームページの開設、トンボ池周辺へのニリンソウなどの移植、7年誌のまとめ、子どもたちを対象にした環境学習会の開催など。
 また、下草刈りなどの作業日を原則第2日曜日と決めた。




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