梅ほころぶ

梅ほころぶ(2月19日、白山神社で)
真っ白な積雪に包まれている白山神社(2月19日撮影)

厳しい冬型の気圧配置も緩んで青空が広がった19日、新潟総鎮守・白山神社の境内、白山公園にある梅林で白梅の固いつぼみが色づき、早春の訪れを告げていた。

新潟市中心部では、蒲原神社(長嶺町)と並ぶ梅の名所。90本ほどある紅梅、白梅のうち、白く色づきはじめたのわずか数本。朱色の大鳥居をくぐって本殿に向かう参道の右側に広がる梅林の道沿いの白梅が白くほころび始めていた。高さ20センチほどの雪に覆われた道なき道に足を踏み入れてパチリ。梅はこれからすこしずつ開花し、本格的な春となる4月ごろまで芳香を漂わせる。

この日は、二十四節句のひとつ「雨水」。空から降る雪が雨に変わり、雪解けが始まるころとされ、昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。北国に春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始めるのも間もなくだ。

「縁結びの白山さま」としても知られる白山神社の例大祭「春まつり」は、新潟の桜の開花予想と同時期の4月12日から同18日まで。境内には露店が立ち並び、新潟名物「ポッポ焼き」も登場する。


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